米国ダウが最高値の更新を続けている。株価が、上昇を続けるのに10年債の利回りは上がらない。経済原則からするとおかしい。
各国中央銀行が量的緩和を続けているからだろう。だから、この方針を転換すると異常状態から脱すると思う。
FOMCで、従来は12月と観測されていた方針転換が9月と見る機関もでてきた。そうすると株価の調整は近いとかんがえられるのでは・・・・・。
株価は、経済の動きを6ケ月先行すると言われるが、もし12月にFRBが量的緩和を縮小するとしたら今月(6月)は、株式投資にとって転換点になるのではないかな。