ファイブリバーのお金のはなし

ITバブル、リーマンショックを乗り越えた投資家のブログ。

楽天経済圏に飲み込まれない

 楽天モバイルが1Gまで0「0円」サービスを止める。これ自体は企業の営業方針のため、文句はない。ただ、その経過が許せない。

 「0円を単なる集客に使い、ユーザーある程度集まったらやめることを前提に営業していたのでないか」と疑われてもしかたない。もし、ユーザーに優しい会社であれば、期間などを告知して募集する。こんな会社には、痛い目にあってもらうしかない。「0」円ユーザーは他社に移ろう。実際、筆者もこの「0」円を評価し、子供の携帯を買い、楽天モバイルと契約した。それが1ヶ月あまりで有料になるとの発表。こんな営業方針が変わる会社のサービスなど受けられない。2,980円(税別)の上限も撤廃するのではと疑う。

 

 会社側も「0円」プランがなくなっても、「多くの方が残ってもらうだろう」、「財務が改善する」などと消費者をなめているような態度を示す。こんなユーザー(0円ユーザー)は、ポイントなどで楽天経済圏に取り込んでしまえいいくらいとしか考えてないのではないか?。「0円ユーザー」は賢いことを会社側に示そう。価格や、企業経営方針には敏感であることを理解させよう。