ファイブリバーのお金のはなし

ITバブル、リーマンショックを乗り越えた投資家のブログ。

景気回復が6年目

 内閣府が1日に発表した平成17年12月の景気動向指数は前月より上昇した。景気の現状を示す一致指数が最高になって120.6(1990年10月)なった。株価は暴落するし、ビックス指数なのも変動率が高まるなど何かの兆候を示しているのだろうか?。これからの金利の動きには注意が必要だ。

 

 株式や、投資信託など金融商品を販売している会社のアナリストは決してこれから株価が落ちるなど言わないけれども、景気に波があることを考えると非常に危険ではないだろうか。トランプが大統領になったら株価は暴落すると言っていた証券業界のアナリストの分析を思い起こそう。

 

分散投資法で買えば損をすることが少ないと案内をされるけども長期の下落局面でいくら分散投資をしてもマイナスになる。これから株式や投資信託を買おうとして思う人は気をつけよう。株価指数がさらに落ち込んで買ってからでも遅くないと思う。ババを掴まないようにしよう。

 アメリカの政策を考慮するともしかしたらパックスアメリカーナは終焉し、パックチャイニーズに変わりつつあるのかも。