■
順風満帆の蒼きFIVE_RIVERがブログチャレンジ「初級 ブロガーを目指す君へ」をクリアしたぞ!!
景気回復が6年目
内閣府が1日に発表した平成17年12月の景気動向指数は前月より上昇した。景気の現状を示す一致指数が最高になって120.6(1990年10月)なった。株価は暴落するし、ビックス指数なのも変動率が高まるなど何かの兆候を示しているのだろうか?。これからの金利の動きには注意が必要だ。
株式や、投資信託など金融商品を販売している会社のアナリストは決してこれから株価が落ちるなど言わないけれども、景気に波があることを考えると非常に危険ではないだろうか。トランプが大統領になったら株価は暴落すると言っていた証券業界のアナリストの分析を思い起こそう。
分散投資法で買えば損をすることが少ないと案内をされるけども長期の下落局面でいくら分散投資をしてもマイナスになる。これから株式や投資信託を買おうとして思う人は気をつけよう。株価指数がさらに落ち込んで買ってからでも遅くないと思う。ババを掴まないようにしよう。
アメリカの政策を考慮するともしかしたらパックスアメリカーナは終焉し、パックチャイニーズに変わりつつあるのかも。
お金がジャブジャブで反動がきた~。
あまりにも低金利政策を続けし過ぎたのではないか?。株価は上昇を続け、アメリカダウは市場最高値を続けているのに金利を低位に保ちすぎた。後で分かることだけど、バブルが生じ、ゾンビ企業が淘汰されにくくなってきている。(トランプ大統領はアメリカ第一主義で先端企業の成長を抑えようとしている)市場の失敗と言われる状態で非効率な企業が生き残り社会的には費用がかかる状態になりつつある。
日本も同じ状態で、もう低金利政策は転換してもよいのではないか?。失業率は低下、有効求人倍率も大半の地域で1倍を超え、人手不足に陥っている。GPIFは、大幅な利益を計上している。消費税のアップ分は財政再建に充てるはずだったのに、政策投資に当て、プライマリーバランスを7年も先延ばしにするなどちぐはぐなことをしているような気がする。
日本の将来は大丈夫、支給年金額据え置き、プライマリーバランスの先送り。
国の収入の支出のバランスであるプライマリーバランスの均衡が2020年から2027年に先延ばしにされ将来世代に負担を先延ばしにした。さらに、年金支給額をへらさず2018年は据え置きにした。年金制度を決めた時のルールだと過去3年の平均賃金が下がっているため、0.3%下げなければならないのにこれを、将来の世代の負担にした。
資生堂などの業績は中高年向けの販売が増加し過去最高の利益らしい。子育て世代の貯金・預金はほどんどないと言うのに「オレオレ詐欺」で何百万、何千万を失ったと報道がある。蓄積があるのに年金は減らすなと行政に言う。自分の老後だけを心配する。老後の期間はどちらが長いと考えているのだろうか?
決めたルールを守らないといずれは破綻する。また、ルールを自分の都合の良いものい変更するのも破滅への道を進んでいる。「経験でなく歴史に学ぼう」